フルスピード<2159>は、本日(12月9日)、第2四半期累計(8月~1月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高62億円(前回予想53億円)、営業利益2億5000万円(同1億3000万円)、経常利益2億2000万円(同9500万円)、当期純利益1億2000万円(同5000万円)とした。
従来予想と比較して、売上高は17.0%増、営業利益は92.3%増、経常利益は131.6%増、当期純利益は140.0%増と大幅な修正となった。
同社では、SEOやリスティング広告、アフィリエイト広告などのインターネットマーケティングの既存サービスで、前期より取り組んでいたサービスの品質向上の施策などにより業務効率が向上したことに加え、グループをあげて徹底したコスト管理が奏功したため、としている。
なお、同社がこの日発表した第1四半期(8月~11月期)の連結は、売上高31億4000万円(前年同期比25.2%減)、営業利益1億5800万円(同91.1%増)、経常利益1億4300万円(同81.0%増)、四半期純利益7900万円(前年同期1億3600万円の赤字)だった。