日本一ソフトウェア<3851>は、本日(12月16日)、ソーシャルゲームとオンラインゲームを手がける子会社「ディオンエンターテインメン」を設立する、と発表した。
日本一ソフトウェアでは、中期経営ビジョンを達成するうえでオンラインビジネスの強化を図る事業戦略を立てていたが、新設子会社はソーシャルゲームとオンラインゲームの企画・制作・運営の事業を行う。
スマートフォンの普及やコンシューマゲーム機のネットワーク接続機会の増加など成長の見込める分野で、専門的な事業展開を行う子会社を設立し、グループで保有する知的財産の有効活用とグループ間の相乗効果の増大を図っていく、としている。
新設会社の代表は、日本一ソフトウェア社長の北角浩一氏が就任する。またスタッフについては、これまで多数のオンラインゲームでノウハウを蓄積してきたメンバーで構成するとのこと。設立予定日は12月22日。
日本一ソフトウェアといえば、看板タイトル「魔界戦記ディスガイア」がスマートフォンゲームアプリとして配信されているが、今後、オンラインゲーム、ソーシャルゲームとしてリリースされるのかもしれない。