ディーツーコミュニケーションズは、フジテレビ、ナノ・メディア、CELLと共同で、フィーチャーフォン版「Mobage」でソーシャルゲーム「水滸大戦」の提供を開始した、と発表した。基本プレイ無料のアイテム課金制。
本作は、中国大陸を舞台とした歴史ロマンスペクタクル「水滸伝」をモチーフとするソーシャルゲーム。宋江、林冲、史進、魯智深などの原作ではお馴染みの英雄豪傑に加え、オリジナルの豪傑も登場し、広大な中国を駆け回る。
プレイヤーは、豪傑たちを従えて、自分の梁山泊(チーム)を作り、ライバル梁山泊と闘いながら、悪政に苦しむ人々を救い出し、悪の真相に迫っていく。武器(2012年1月実装予定)や伝承(カード合成)を駆使しながら、豪傑を強化して、最強の梁山泊を目指す。
物語を進めていくと発生するボス戦では、仲間と協力することで有利にすすめることができる。また、ユーザー同士では、気合をおくって励ましあうことでポイントが溜まり、より多くの豪傑を仲間にすることが可能。
さらに、美しい村娘を助け出したり、自分の腕を試したりするために、ユーザー同士でバトルも行える。突然訪れる「天命」は、迫りくる官軍をゲーム内で仲間とともに制限時間以内に倒す緊迫するイベントも発生するという。
なお、スマートフォン版については12月中にリリースする予定。
「水滸大戦」(「Mobage」会員のみ利用可能)
(C)フジテレビジョン/D2C/ナノ・メディア/CELL
会社情報
- 会社名
- 株式会社D2C
- 設立
- 2000年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
- 決算期
- 3月