デジタルハーツ<3620>は、2月18日、上場市場を現在の東証マザーズから東証1部に変更する、と発表した。
同社は、2008年2月に主に、家庭用ゲームソフトなどのデバッグ会社として、東証マザーズに上場した。上場から3年での東証1部への市場変更となる。市場変更日は、2月25日の予定。
上場直後の2008年3月期(単独)の業績は、売上高23億7200万円、経常利益3億1900万円、当期純利益1億6900万円だったが、その後、上場メリットを活かして拡大。2011年3月期には、連結で売上高40億6800万円、経常利益6億1800万円、当期純利益3億3000万円となる見通しだ。