日本エンタープライズ、第2四半期は営業益37%増の1.4億円に

日本エンタープライズ<4829>は、本日(1月6日)、第2四半期累計(6~11月期)の連結業績を発表し、売上高12億4300万円(前年同期比10.4%増)、営業利益1億4000万円(同37.6%増)、四半期純利益8700万円(同88.5%増)だった。     同社では、携帯電話のコンテンツサービスでは、主に女性向けの情報サイトや、前年より開始した電子書籍系のサービスが収益に寄与したことに加え、スマートフォン関連の大型の受託案件が寄与したため、としている。従来、主力であったデコメや音楽配信サービスなどフィーチャフォン向けのサービスは厳しいものの、新しいサービスで補った格好となった。 なお、セグメント別の業績は、コンテンツサービス事業が売上高6億2700万円、セグメント利益2億3700万円、ソリューション事業が売上高6億1600万円、セグメント利益1億6000万円だった。     ■2012年5月期の見通し 2012年5月期は、売上高28億3000万円(前期比19.4%増)、営業利益2億8000万円(同4.9%増)、当期純利益1億7000万円(同0.6%増)を見込む。従来予想からは修正なし。  
日本エンタープライズ株式会社
http://www.nihon-e.co.jp/

会社情報

会社名
日本エンタープライズ株式会社
設立
1989年5月
代表者
代表取締役社長 植田 勝典
決算期
5月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4829
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