medibaは、3月1日よりスマートフォン向けアドネットワークサービス「mediba ad powered by AdMaker」を「mediba ad ネットワークスマートフォン」に統合し、サービスを一本化すると発表した。
今回のサービス統合により、パブリッシャー向けと広告主向けに新機能を追加し、サービスを拡充するだけでなく、窓口の一本化やサービス統合に伴う配信規模の拡大により、販売効果と媒体社収益の向上が見込まれる、としている。
追加される新機能は以下のとおり。
■パブリッシャー(アプリ開発者)向け機能
・SSP機能(国内外のアドネットワーク/DSP配信制御、統合レポート)
・ダッシュボード多言語化(英語、中国語、韓国語)
・PayPal 対応(海外媒体社向け)
■広告主向け新機能
・フリクエンシーキャップ
・日別予算設定
・配信国指定配信
今回のサービス統合により、「mediba ad」の広告配信規模は、月間70億インプレッション規模となる。medibaでは「今後も更なるアドプラットフォーム事業の拡大を目指してまいります。」としている。