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グリー<3632>は、先ほど決算説明会資料を開示した。この日(2月2日)に開示した決算短信では、増益要因がわかりづらかったため簡単に触れる程度にしたが、この記事では状況をまとめておきたい。
同社の第2四半期(2011年10-12月期)の業績は、売上高415億円(前四半期比36%増)、営業利益225億円(同35%増)、経常利益224億円(同36%増)、四半期純利益127億円(同35%増)となった。1月6日付の日本経済新聞朝刊は、2011年10-12月期の業績について、売上高が前年同期比2.8倍の400億円、営業利益が同3倍の200億円強になった、との観測記事を掲載したが、それを上回る着地となった。
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同社では、「GREE」で提供するソーシャルゲームの有料課金収入が前四半期比39.2%増と順調に伸びたことに加え、広告メディア収入も10.5%増と堅調に推移した。特に有料課金収入の伸びが顕著で、2011年4Q(4-6月期)比で2倍以上に伸びたことが分かる。「探検ドリランド」や「聖戦ケルベロス」、「海賊王国コロンブス」など内製ソーシャルゲームが好調だっただけでなく、GREEパートナーの売り上げも好調だったとのこと。プロモーションやデータセンター増強の前倒しし、グローバル展開に関わる諸費用などの費用負担が増えたものの、増収効果で吸収し、売上高、利益ともに過去最高となった。