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ドリコム<3793>は、昨日(2月2日)、第3四半期の決算発表を行うとともに、決算説明会資料を開示し、第3四半期(10-12月期)のソーシャルゲームの売上高が前四半期比42.3%増の16億6800万円になったことを明らかにした。成長ペースが加速していることが伺える。前年同期比で917.2%増となる。月次ベースで直すと平均5億5200万円となる。
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同社は、「GREE」で運営中の『陰陽師』、『ちょこっとファーム』、『ソード×ソード』、『ビックリマン』が堅調に推移していることに加え、「mixi」で提供中の上記4タイトルの売上が寄与したとのこと。いずれのプラットフォームでもランキング上位に入るなど好調。特に「mixiゲーム」ではランキングトップ5に3タイトルを送り込んだ。
なお、第4四半期以降では、GREE版『陰陽師』のスマートフォン対応を開始したほか、「mixi」でアリスマティック「イケない契約結婚」や「社内のケダモノっ!?」、gloopsの「大争奪!!レジェンドカード」のパブリッシングを開始。さらに英語圏向けにiOSアプリとして「Spirit Force」や「Monster Arms」、「7steals」をリリースし、広告効果などを検証し、今後の本格的な展開に向けた準備を行なっているとのこと。
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