テクノード、スマートフォンアプリ用通信プラットフォーム「TekuHub」を発表-4月以降にオープン化を予定

テクノードは、2月22日、スマートフォンアプリ用のリアルタイム通信プラットフォーム「TekuHub」を発表した。 「TekuHub」は、iPhoneやAndroidアプリ向けのリアルタイム通信プラットフォーム。このプラットフォームを組み込んだアプリは、インターネット回線を通じて、リアルタイムで、ユーザー間での対戦・協力、共有など、さまざまな遊びが実現できるという。 マルチデバイス対応で、iPhoneユーザーとAndroidユーザーの通信も可能。TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアとも連携しているため、ソーシャル・プラットフォームとしても利用できる。 一般の開発者には、「TekuHub」は、4月以降のオープン化を予定している。導入費用については、無料としアプリ内広告によるレベニューシェアを予定しているとのこと。ただ、要望があれば、有料でのOEM提供にも対応する、としている。 テクノードでは、第1弾のデモアプリとして、「らくがきライブ」をAppStoreとAndroid Marketへ無料で公開した。「らくがきライブ」は、2人で同時にお絵かきして遊ぶアプリ。インターネット回線を通じて、遠くの友達と同時にお絵かきして遊んだり、iPhoneユーザーとAndroidユーザーが同時にお絵かきしたりすることができる。   「TekuHub」紹介サイト: http://tekuhub.com/   © tekunodo.