Gameloftとグリー、「GREE Platform」で「ギャングドミネーション(仮)」の提供決定

スマートフォン用ゲームアプリ大手のGameloftとグリー<3632>は、2012年4月~6月期の「GREE Platform」で、スマートフォン向けソーシャルゲーム「ギャングドミネーション(仮)」を提供する。提供予定は2012年6月で、日本語と英語に対応する予定。 本作は、「ギャング」をテーマとした新しいゲームを「GREE Platform」向けに提供する。最強のギャングを目指し、プレイヤーが助け合ったり競い合ったりするカードゲームになるとのこと。 これまで人気の「ギャングスター」シリーズを通じ、「ギャング」をテーマにしたゲームのノウハウを培っており、最新作「ギャングスターRIO:City of Saints」は、欧州やアジアの複数国で、AppStoreのトップセールスランキングのトップ10に入った。 Ubisoftの「アサシンクリード」と並んでグリーの世界戦略上、大きな意味を持ちそうだ。また世界市場を知り尽くしたGameloftが開発するカードゲームということで、どういったゲームになるのかも大変興味深いところである。     ■ゲームロフト社 最高経営責任者 ミシェル・ギユモ氏のコメント ソーシャルカードゲームは、日本のソーシャルゲームの中で最も人気のあるジャンルであると考えられています。「ギャングドミネーション」は当社初のソーシャルカードゲームとなります。グリーのようなこの領域におけるエキスパートと共にこのプロジェクトに取り組めることを大変嬉しく思います。   ■グリー 代表取締役社長 田中良和氏のコメント 世界中にいる約1.9億のユーザーに、「ギャングスター」で名高いゲームロフト社の「ギャング」をテーマにした初のソーシャルゲームを提供でき、心から嬉しく思います。ゲームロフト社のこれまでのノウハウが凝縮された本作が、「GREE」を通して、世界中の人々に楽しみと満足をもたらしてくれることを期待しています。   ©Gameloft
グリー株式会社
http://www.gree.co.jp/

会社情報

会社名
グリー株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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