チュンソフトは、本日(2月29日)より、iPhone / iPod touch / iPad用のゲームアプリ『忌火起草(イマビキソウ)』の提供を開始した。価格は1800円(税込)。
本作は、2007年にPS3で発売され、続く2008年にWiiでも発売された『恐怖を目と音で体感する』サウンドノベル。謎の薬「ビジョン」を手に入れた若者たちがつぎつぎに謎の焼死を遂げる中、この災いに巻き込まれた主人公とヒロインは、呪いから逃れるため、すべての根源と思われる朽ち果てた、ある屋敷に向かうことになった。そこにあったのは、謎の花「忌火起草」に囲まれ、幾世代にも渡って、祟りの因果が渦巻いている禍々しい場所だった…。
CGと実写が融合することで生まれた新感覚の映像に加え、会話が全て音声で聞ける「ボイス演出」、心理描写や状況説明はテキストとすることで、緊迫感あふれる演出となっている。映像と音による臨場感や、手から伝わる振動・音声、緻密に絡み合う分岐型シナリオなど、「体感型」サウンドノベルとなっているという。
さらに、本作では、PS3版で登場した追加シナリオや、Wii版で収録された追加シナリオが収録されている。
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