ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(3月5日)、「Mobage」でソフトバンクモバイルが提供する使用者年齢情報を活用し、年齢認証の精度を向上させ、青少年保護施策を強化する、と発表した。
DeNAでは、サイト健全性維持・向上における実効性のある対策として、2008年以降、総勢400名体制のスタッフによる「サイトパトロールの内製化」や一部機能における「不適切な投稿内容の事前確認」を中心に様々な取り組みを行ってきた。
さらに、18歳未満のユーザーに対する一部機能の利用制限やフィルタリングサービスの加入状況によって識別する年齢認証の導入、KDDIが提供する「年齢確認サービス」を活用することで、高い年齢認証を行なってきた。
DeNAでは、今回の施策だけでなく、今後もさらなるサイト健全性向上のため、人とシステムによるサイトパトロールやサイト内外におけるユーザーへの啓発活動などの強化を継続して行う、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432