12月2日付けの新聞記事 モンハン、ジンガジャパンが話題に

 やはり本日はモンハンとジンガジャパンのニュースがでていました。

■カプコン、「モンスターハンター」新作の出足好調 品切れ店も続出

 12月2日付けの日本経済新聞朝刊は、カプコン<9697>が1日に発売した新作ゲームソフト「モンスターハンター」の出足が好調と報じています。家電量販店などの店頭では早朝から長い行列ができたほか、品切れとなる店舗もでた、とのこと。2008年3月に発売した前作は、6日間で100万本の販売を記録し、今回は当時を上回る出荷をしたものの、供給が追いついていない状況だそうです。同社は今年度360万本の販売を計画。年末商戦最大の話題作とあって、家庭用ゲーム市場に久々の活気が戻っている、としています。

 

■ジンガジャパン、「ファームビレッジ」の配信開始

 12月2日付の日経産業新聞は、米ジンガゲームネットワークの日本法人ジンガジャパンが1日、「mixiモバイル」に農園育成ゲーム「ファームビレッジ」を配信した、と報じています。日本法人を設立して以来、国内配信の第1弾となります。同ゲームは、世界で毎月5400万人以上が利用しているジンガのソーシャルゲーム「Farm Ville」の日本版で、SNS上の友人と協力して作物を植えたり動物を育てたりするもの。2-3分で簡単に楽しめるように作られているそうです。

 

■NTTコムとドコモ、ECサイトの決済を通信料と一括して可能に

 12月2日付けの日経産業新聞は、NTTコミュニケーションズがNTTドコモと組み、新しい電子商取引決済サービスを始めると報じています。報道によれば、今月中旬からインターネット決済のジェイペイメントが請け負うECサイトに、決済手段としてカードや銀行振り込み、コンビニ払いに加えて、新たに「NTTネット決済」を導入し、消費者が、ドコモの携帯電話や「OCN」のネット接続料金などとまとめて商品代金を支払えるようにする、というもの。スマートフォンの普及で、今後、電子書籍やゲームといったデジタルコンテンツの拡大が見込まれていますが、カードを持たない若年層やカード番号を入力することに抵抗を感じている層でも利用できるようにした、とのこと。