モブキャストは、本日(3月19日)、「スポーツが未来をつくる」プロジェクトを開始すると発表した。その第一弾として、TBS主催で3月20日より赤坂サカスで実施される「春サカス2012~こども元気ひろば~」に設置したモバプロブース内で、野球解説者で元読売ジャイアンツの槙原寛己さんによる野球教室を実施する。
同社では、220万人超の会員が集うモバイルプラットフォーム「mobcast」を運営している。プロ野球カードゲーム「モバプロ」、競馬カードゲーム「モバダビ」、サッカーチーム運営シミュレーションゲーム「Webサッカー」を配信しているほか、スポーツを中心としたニュースやスポーツ予想コンテンツ、SNS機能などを提供している。
これまでスポーツ振興の一環で、プロ野球セ・リーグ『クライマックスシリーズファーストステージ』への冠協賛や、ユーザーの試合への招待、FIFA主催の「FIFA Club World Cup Japan 2011 presented by TOYOTA」への番組提供などを行なってきたが、今回、スポーツ振興を強化するため、今回のプロジェクトを開始したとのこと。
第一弾として、「春サカス2012~こども元気ひろば~」の期間中、モブキャスト・モバプロブース内で「モバプロ・ピッチングトライアウト」と題して投球イベントを4月8日まで常設するとともに、4月7日には、槙原寛己さんによる子供向け無料野球教室を開催する。
さらに第二弾として、プロ野球の白熱した試合を直に観戦してもらい、プロ野球の楽しさ、面白さを再確認してもらうために、3月25日にマツダスタジアムで行われるオープン戦最終戦「広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークス戦」に「モバプロ」ブースを出展する。
同社では「日本の国民的スポーツであるプロ野球をはじめとしたスポーツ人気の更なる振興に寄与してまいります。」としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664