エイチームの『ダークサマナー』がApp Storeトップセールス1位獲得…米国でも22位とヒットの兆し

エイチームのiPhone用カードゲーム『ダークサマナー』が「App Store」トップセールスで『パズル＆ドラゴンズ』を抜いて1位を獲得した。トップ無料のゲームカテゴリー無料ランキングで1位を獲得したことは記憶に新しいが、課金システム実装後もセールスが順調に伸びているようだ。 本作は、オンラインで繰り広げられるモンスターカードRPG。日本だけでなく、世界でも人気の高い「ダークファンタジー」をテーマにしており、イラストレーターとして、雨宮慶太氏、韮沢靖氏、篠原保氏、伊藤暢達氏など世界的に有名なクリエイターを多数起用し、迫力あるモンスターが350種類以上登場する。 ゲームの内容は、ミッションやガチャ（召喚）などで収集したモンスターカードを合成（「生贄」）して育成したり、育成したモンスターカードを率いて敵対する陣営とバトルを行なって勝利を重ね、自軍を勝利に導く。また、他のプレイヤーとともに「魔神戦」と呼ばれる強力なモンスターを一緒に討伐するといったこともできる。 2月24日よりサービスを開始して以来、迫力のあるイラストやムービー、ダークな世界観、快適な操作性などが高い評価を集めている。すべてのバージョンで評価件数は2万0449件で、平均レーティングは★5つだ。 さらに、米国でもヒットの兆しを見せている。米国App StoreのTop Grossing Appsで22位につけている。現在、合計5192件の評価が入っており、レーティングは平均★5つと極めて良好だ。今後のさらなるランクアップとともに他国のApp Storeでの活躍が期待されよう。       © Ateam Inc.