DeNAとロボット、「Mobage」で『ドラえもんホッコリーナ』の提供開始

ディー・エヌ・エー(DeNA)とロボットは、「Mobage」で『ドラえもんホッコリーナ』の提供を開始した。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時提供となる。2月より事前登録を受け付けていたが、いよいよサービス開始となった。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたのでゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、国民的な人気アニメ・イオミック「ドラえもん」シリーズを題材としたソーシャルゲーム。プレイヤーは、「ドラえもん」と一緒に空き地にやってくる様々なキャラクターたちの願いごとを「ひみつ道具」を駆使して叶えたり、みんなで冒険に出かけたりすることができる。 ゲームは、「道具の種」を植えて様々な道具を収穫したら、空き地にいるキャラクターたちに話しかけて願いごとを叶えていく。ドラミちゃんが登場するので話しかけるとミニゲームで遊べるようになり、動物と仲良くなれる。動物は仲良くなると空き地に遊びにきてくれる。 さらに、デッキなども用意されており、願いごとを叶えるなかで手に入れたキャラクターカードを使って冒険に出かることもできるようだ。残念ながら、これについては確認できなかったが、カードゲーム要素とみていいかもしれない。 このほか、「ドラとも」と呼ばれる仲間がいると、相手の空き地に出かけてお手伝いができるようになるなど、ゲームを有利にすすめることができる。DeNAの他のゲームで一緒に遊んでいる人も仲間として探せるようだ。さらに原作の映画や「農園ホッコリーナ」などとの連動も行われている。     ■『ドラえもんホッコリーナ』(「Mobage」会員のみ利用可能) スマートフォン フィーチャフォン   ©藤子プロ©ROBOT/DeNA
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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