ミクシィとDeNA、「mixiモール」を開始…「共感消費」を創出するソーシャルコマースサービス

ミクシィ<2121>とディー・エヌ・エー<2432>は、本日（3月21日）より、SNS「mixi」内で新たにソーシャルコマースサービス「mixiモール」の提供を開始した。 「mixiモール」は、ミクシィとDeNAが共同で提供・運営するモール型のソーシャルコマースサービス。各商品には「きになる！」ボタンと、「もってる！」ボタンが設置されており、ユーザーは、このボタンを利用することで、「mixi」の友人に商品をお薦めしたり、「mixi」内で商品を実際に購入することができる。 また、商品に関する友人のコメントや他のユーザーのコメントを見ることができるため、商品の情報を得るだけでなく、「モノ」を起点とした新たなコミュニケーションも楽しめる。 ローソンHMVエンタテイメントやサンリオ、セシルマクビー、ヴィレッジヴァンガード、ASBee、上新電機をはじめとした様々なジャンルの約1500店舗が参加しており、約350万品の商品が「mixiモール」で提供される。 なお、オープニング企画として、ローソンHMVエンタテイメントの協力のもと「青春タイムライン」を開始する。ユーザーが自分の生まれ年を入力すると、これまでに聴いてきた「青春時代の音楽」を時系列に見ることができ、その懐かしさとともに発生する友人内での新たなコミュニケーションを体験、またそれらの楽曲が購入できる。     ■関連サイト 「mixiモール」 「mixiモール」オープニング企画