メディア工房<3815>が引き続き堅調だ。同社は、本日（3月21日）、2012年2月度の連結月次売上高が前年同月比7.0％増の2億1300万円だった、と発表した。過去最高を記録した前月には及ばないものの、月次ベースで2億円を超える売上を記録した。
季節変動の影響はあるものの、PC向けとモバイル向け有料占いコンテンツを中心としたコンテンツ事業が引き続き堅調に推移したため、としている。スマートフォン向けの提供コンテンツは、iPhone向けが12コンテンツ、NTTドコモ「dメニュー」向けは35コンテンツとなっている。
同社では、今後も引き続きiPhone向けアプリやソーシャルアプリの企画・開発に積極的に取り組み、引き続きプラットフォームの拡大、新ジャンルの開発に注力する方針。
