アカツキは、「Mobage」で、新作ソーシャルゲーム『鬼神ブレイド』の提供を開始した。スマートフォンとフィーチャフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。改めて紹介しておこう。
本作は、戦国武将となったプレイヤーが、敵を倒して進軍しながら、カードとなっている家臣を収集・育成し最強の軍団を作っていく育成型戦国ゲーム。他プレイヤーと協力して敵を倒し、プレイヤーの正室となる「妖女」との愛を育みながら、家臣とともに天下統一を目指す。
本作の特徴として、カードゲームの重要な要素である強化には、基本的なカード合成強化となる「継承」、同じカード同士で能力値がアップし絵柄が変化する「進化」のほかに、独自の強化システム「憑依」がある。
「憑依」とは、一部の武将カードと妖魔カードを組み合わせることで、通常の進化よりも高い能力値を持った家臣カードに変化する。カードのイラストも大きく変化し、従来のカードゲームよりコレクション性を高めるものとなっている。
「妖女」は、人間と妖怪が合わさった半人半妖の姫。出会った頃はそっけない態度だが、「秘宝」を集めながら温かく接すると、やがて嫁として迎えることができるす。
嫁として迎えた後は、御殿の中の居所「妖奥」で暮らし始める。「妖奥」では妖女の遊び相手として「家臣を捧げる」ことで妖女が成長し、レベルが上がることで「妖女の娘」などキャラクター固有の報酬カードを入手できる。
このほか、家臣をリーダーにした時や戦闘時など、家臣の多彩なセリフがゲームにリアルでライブ感を与えるものとなっている。また、進化や憑依のレベルに合わせてセリフが変化するという。カードは約900枚。妖女は6人がリリース時に用意されており、今後追加していく予定。
なお、運営成績も良好で、開始から4日で累計登録者は早くも4万人を突破しているとのこと。
■『鬼神ブレイド』(「Mobage」会員のみ利用可能)
スマートフォン版
フィーチャフォン版
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会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932