NHN Japanは、本日(4月18日）、スマートフォンアプリ『LINE（ライン）』の登録ユーザー数がサービス開始から約10ヵ月となる4月18日時点で3000万人を突破したことを明らかにした。iPhone、Androidアプリ、フィーチャーフォン合計で、世界3000万人（うち国内1300万人）を突破したとのこと。
『LINE』は、ユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話・メールが楽しめるスマートフォンアプリ。2011年6月23日のサービス開始以来、国内だけでなく、中東・東アジア地域を中心に世界231ヶ国で利用されており、サービス開始から約9ヶ月となる3月27日発表時点で登録ユーザー数が世界2500万人（うち国内1000万人）を突破。その後、ユーザー数は週に100万人以上のハイペースで増加したことになる。
同社では、この点について、『LINE』連携サービスをリリースし、ユーザー同士のコミュニケーションを促進・拡大する施策が奏功した、としている。3月28日に公式グリーティングカードアプリ「LINE Card」、4月12日に公式カメラアプリ「LINE camera」（Android対応・無料）を公開した。
『LINE Card』は、サービス公開1週間で総計150万ダウンロードを突破したほか、日本・タイ・台湾など世界5ヶ国でApp Store無料総合ランキング1位を獲得。『LINE camera』も、Android版だけだが、サービス開始3日間で110万ダウンロードを記録し、日本・タイ・香港など世界15ヶ国のGoogle Play「写真」カテゴリで1位を獲得した。
