フジテレビとサイバーエージェント、ソーシャルアプリを共同開発-第1弾は『ドリーム戦国伝~希望の巫女~』
フジテレビとサイバーエージェント<4751>は、3月2日、ソーシャルアプリの共同開発に取り組むと発表した。 フジテレビでは、現在、保有するコンテンツとクリエイター集団を活かしたソーシャルアプリ事業を進めており、「あいのり2」(運営中)や「大奥(仮称)」(今春リリース予定)など番組連動コンテンツを展開。
一方、サイバーエージェントグループは、2月現在、登録者数100万人以上のアプリを含む計28個のモバイルソーシャルアプリを運営しており、延べ登録者数も1,000万人以上にのぼる。
今回、フジテレビの多様なコンテンツにおける企画開発力と、サイバーエージェントグループのソーシャルゲームの企画・開発・運用ノウハウを活かし、共同でモバイル向けソーシャルアプリを開発することにした、としている。
第1弾となる『ドリーム戦国伝~希望の巫女~』は、戦国時代をテーマにしたシミュレーションRPG。人気アイドルグループ「アイドリング!!!」の各メンバーが「巫女」になって登場し、武将を従え民衆を救うというゲームになっているという。
ゲームの企画は、フジテレビとサイバーエージェントグループが共同で行い、開発・運用は、「星空バータウン」「ドリームプロデューサー」「ドリームアカデミア」で豊富な実績をもつサイバーエージェントグループのCyberXが担当。モバイルソーシャルゲームプラットフォームで今春にも提供する予定。
■特設サイト
PCサイト :http://www.fujitv.co.jp/games/sengoku/
携帯サイト:http://www.fujitv.co.jp/games/m/sengoku/
(C)フジテレビジョン (C)サイバーエージェント
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社フジテレビジョン
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮内 正喜/代表取締役社長 港 浩一