Green rompは、本日(6月19日)、ソーシャルゲームなどに「声」を提供する新サービス『声師(こえし)』を開始することを明らかにした。
『声師』は、ソーシャルゲームを中心に、読み聞かせや電子コミックのセリフ付けなど声を必要とするコンテンツを対象にしたサービス。声優学校でのレッスンなどが完了した声優の卵やフリーの若手声優を起用し、あらゆるコンテンツの『声』ニーズに対応する、としている。
同社では、プロダクションに発注するよりも格段に早く、また再収録なども臨機応変に対応することができる。現在、15名を越える声師スタッフをすでに抱え、幼馴染の声から猫の声まで、幅広く声を提供できるという。
さらに声師は自宅に録音機材を用意。スタジオに集まり収録するのではなく、ディレクターの指示のもと、自宅での録音や再収録を進めていくため、短納期かつ低コストで納品できるとのこと。
『声師(こえし)』サービスサイト