スパイク・チュンソフト、『侍道―サムライドウ―』を「Mobage」でリリース…人気ゲームをソーシャル化

スパイク・チュンソフトは、本日(6月29日)より、「Mobage」で、ソーシャルゲーム『侍道―サムライドウ―』の提供を開始した。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、侍の生き様を体験できるアクションアドベンチャーとしてシリーズ累計販売数100万本を誇るゲームソフト「侍道」のソーシャルゲーム版にあたる。プレイヤーは、サムライの1人となって、世直しをしながら、一流の侍を目指していく。「侍道」歴代シリーズの伝統的やりこみ要素である“刀集め”をモチーフとしたキャラ育成となっている。   ■ゲームの基本は「世直し」 ゲームの基本は、世直し(クエスト)。世直しでは、途中、装備品や装備品を鍛えるための「素材」を集めたりすることができるほか、襲い掛かってくる浪人を倒すとまれに弟子として迎え入れることができる。弟子は、最大2人までお供にすることができ、ボス戦でともに戦ってくれる。「侍道」シリーズで有名な侍も弟子になるという。   ■キャラクター育成は装備品の強化で キャラクターは、より強力な装備品を身につけることで育成できる。世直しで見つけた装備品や素材を鍛冶屋で合成・生産することでより強力な装備品にすることができる。自分だけでなく、弟子にも装備品を身につけさせることができる。面白い点として、鍛冶屋に出資すると、装備品合成の上限が引き上げられたり、より強力な装備品が作れる。自分で出資するよりも友人「同志」が出資するほうが効率的とのこと。お互いに出資しあうことが攻略のカギを握るようだ。   ■歴史をモチーフにしたイベントを実施予定 このほか、世直しの途中、出現する「もののけ」(レイドボス)を友人と協力して戦うことができる。さらに歴史をモチーフにしたイベントも開催される予定。第1弾は「島原の乱」をモチーフしたイベントとなる予定で、参加すると柳生十兵衛を弟子にできるチャンスもあるという。実施日については後日発表される。     ■『侍道―サムライドウ―』(「Mobage」会員のみ利用可能) フィーチャフォン スマートフォン    ©Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.