アプリカ、エンターブレインと資本業務提携…みずほキャピタルも含め1.5億円の資金調達

ソーシャルゲーム開発・運営のアプリカは、本日(7月24日)、エンターブレインと、みずほキャピタルに対し、総額1億5千万円の第三者割当増資を実施することを明らかにした。 アプリカは、『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』や『マッハGoGoGo』などソーシャルゲームの開発・運営で豊富な実績を持っており、エンターブレインとは、人気ソーシャルゲーム『秘録 妖怪大戦争』を展開している。今回、多くのライセンスとメディアミックスの実績を誇るエンターブレインと資本業務提携を行うことで、リッチ化するスマートフォンアプリにおける事業展開の可能性を広げるため、としている。 なお、調達した資金の使途は、人材の確保による開発ラインの拡充、海外展開の加速、ゲーム以外のソーシャルアプリへの投資などに充当する予定。アプリカでは「スマートフォンおよびソーシャルの波の中で、ゲーム以外にも広がる「無料+追加課金型」のビジネスモデルに世界一のアプリ開発を目指し挑戦をしてまいります。」としている。