ヤフーの1Qは営業益8%増…スマホ向け中心にリスティング広告伸びる、ゲームも伸長

ヤフー<4689>は、7月25日、第1四半期(4-6月期)の連結決算を発表しており、売上高775億円(前年同期比8.0%増)、営業利益421億円(同8.6%増)、経常利益427億円(同8.8%増)、四半期純利益250億円(同7.6%増)だった。増収増益での着地となったが、当初の計画も上回った。     同社では、スマートフォン経由を中心に、リスティング広告の売上の伸びが全体をけん引した、としている。また、ディスプレイ広告では交通・レジャーや移動体通信サービス、化粧品・トイレタリー関連などの企業からの広告出稿が増加し、売上が増加した。さらに、求人などの情報掲載サービスやデータセンター関連、ゲーム関連サービスの売上も伸びた。 ゲーム関連サービスについては、「Yahoo! Mobage」、「戦国IXA」、「モンスタードラゴン」のいずれもが利用者数が順調に増加したことなどにより、売上が前年同四半期と比較して伸びたとのこと。   ■第2四半期の業績予想 第2四半期(4~9月期)の業績は、売上高1553~1595億円(前年同期比6.7~9.6%増)、営業利益849~873億円(同7.0~10.0%増)、経常利益860~883億円(同7.2~10.0%増)、四半期純利益519~534億円(同9.3~12.4%増)を見込む。  
ヤフー株式会社
http://docs.yahoo.co.jp/

会社情報

会社名
ヤフー株式会社
設立
2019年10月
代表者
代表取締役社長 小澤 隆生
決算期
3月
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