
従来予想と比較した際の修正率は、売上高が16.1%増、営業利益が87.4%増、経常利益が36.9%増、四半期純利益が82.2%増となる。先に発表された第1四半期決算は30%を超える減収減益だったが(関連記事)、第2四半期では一転して増収増益となる見通しだ。

同社では、パッケージソフトウェアで、9月発売予定の新作タイトル「メダロット7」の売上が計画を上回る見込みとなったため、としている。また、営業外収支では、資金運用目的の投資事業組合の損失も計上する。
なお、2013年3月通期の連結業績予想については、パッケージソフトウェア事業で下期発売予定であった新作タイトルの開発が遅延することが予想されるため、前回からは変更しなかったとのこと。