バタフライ、リクルート、コーエーテクモ、D2Cと資本提携 ソーシャル、スマートフォンなどで協業

 バタフライは、12月20日、リクルート、コーエーテクモホールディングス<3635>、ディーツーコミュニケーションズと資本提携を行ったと発表した。

 リクルートがバタフライ株式1700株(議決権総数に対する比率14.74%)、コーエーテクモHDとディーツーコミュニケーションズがそれぞれ499株(同4.33%)を保有することになる。売却価額は開示されていない。

 今回の資本提携について、バタフライでは、ソーシャルゲーム事業、スマートフォン事業、海外展開など、今後の事業展開をさらに加速させる体制を構築するため、としている。

 また、ディーツーコミュニケーションズも、同日、リリースを発表しており、バタフライとは、スマートフォン関連事業やソーシャル関連事業などにおいて、協業に向けた検討を進めていく、とのこと。

 なお、バタフライと資本提携を行った各社の事業内容は以下のとおり。

■リクルート

  • 人材総合サービス事業
  • 情報誌・インターネット・携帯端末を活用した商品とユーザーとのマッチングサービス

■コーエーテクモホールディングス

  • パーソナルコンピュータ・家庭用ビデオゲーム機用ソフトウェアの企画・開発・販売
  • オンラインゲーム・モバイルコンテンツの企画・開発・運営
  • アミューズメント施設の企画開発・運営・管理
  • スロット・パチンコの液晶開発
  • イベントの企画・運営
  • 書籍・CD・グッズの企画・制作・販売

■ディーツーコミュニケーションズ

  • メディア事業
  • メディアレップ事業
  • モバイルソリューション事業などのモバイル・マーケティングビジネス全般
株式会社バタフライ

会社情報

会社名
株式会社バタフライ
設立
2007年2月
企業データを見る
株式会社D2C
http://www.d2c.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社D2C
設立
2000年6月
代表者
代表取締役社長 高田 了/代表取締役副社長 新谷 哲也
決算期
3月
企業データを見る