NTTドコモ、チャイナモバイルとスマホアプリの相互提供を年内にも開始との報道

9月5日付の日本経済新聞朝刊は、NTTドコモ<9437>とチャイナモバイルが年内にもスマートフォン向けアプリの相互提供を開始すると報じている。 報道によれば、ドコモが「dメニュー」内にあるゲームなど数十のアプリをチャイナモバイルが運営するアプリ配信サイトを通じて販売する一方、チャイナモバイルはドコモのdメニュー内に専用コーナーを設け、アプリを販売するとのこと。コンテンツはお互いの言語に翻訳する。 ドコモは、すでにバイドゥと共同で中国向けにゲーム配信を行なっており、成長が続く中国市場向けのコンテンツ配信を本格化させるとしている。