ドリコム<3793>とアカツキは、本日(9月5日)より「mixi」で育成型ソーシャルゲーム『シンデレラナイン』と、9月14日より「GREE」で戦国ファンタジーカードゲーム『姫神ブレイド』の2タイトルを提供することを明らかにした。ドリコムがパブリッシングを担当し、アカツキが開発・運営を担当する。
■『シンデレラナイン』
高校の女子野球部を舞台に女子高生を育成していく、育成型ソーシャルゲーム。それぞれ性格の違う多彩なキャラクターを1人ずつスカウトしてチームを結成したら、練習や試合を積み重ねて強化し、全国制覇を目指す。Mobage、GREEで提供されており、30万人以上のユーザーが登録している。誰にでも馴染みの深い学校や野球を題材としているため、今回新たに提供を開始するmixiでもヒットすると判断したという。
スマートフォン版
フィーチャーフォン版
■『姫神ブレイド』
妖魔と神仏が混在する戦国時代が舞台。戦国武将となったプレイヤーは、妖魔や神仏、武将を『家臣』にし、自分だけの最強の軍勢を創り上げ天下無双を目指す。家臣の獲得や進化、定期開催される「妖帝バトル」などを通して家臣たちの個性的な物語が楽しめる。
また秘宝を集めることで、人と妖魔の王の間に生まれた『妖女』を嫁として妖奥に迎え入れることができる。妖女のレベルを上げることで、表情や言葉に喜怒哀楽の変化が生じ、さらに「妖帝バトル」で絶大な効果を発揮する妖女専用の奥義を覚えられるなど、ソーシャルゲームにおいて新しい機能への挑戦もしている。
スマートフォン版
フィーチャーフォン版
両社では今回、「姫神ブレイド」や「シンデレラナイン」などのヒットタイトルを持つアカツキのソーシャルゲーム制作・運営ノウハウと、GREEで『戦国フロンティア』や『ドラゴン×ドライツェン』、mixiでは『ビックリマン』や『ちょこっとファーム』など複数のプラットフォームでヒットタイトルを持つドリコムのマーケティングノウハウを組み合わせることで、多くのユーザーの獲得が可能と判断したようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932