角川GHD、第2四半期累計で14億6600万円の投資有価証券評価損を計上

角川グループホールディングス<9477>は、本日(10月5日)、第2四半期において、連結ベースで、7億1800万円の投資有価証券評価損を計上する、と発表した。第2四半期累計(4-9月期)では、総額14億6600万円となる。 同社では、投資有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復があると認められないものについて、減損処理を行ったとのこと。業績見通しについては現在集計中で、業績予想を修正する必要があると判断した場合、速やかに公表する、としている。 なお、同社が7月26日に発表した第1四半期(4-6月期)の連結は、売上高400億2200万円(前年同期比13.8%増)、営業利益23億8400万円(同18.2%減)、経常利益27億1500万円(同12.8%減)、四半期純利益11億9800万円(同52.4%減)だった。