Blau、スマホ向けアバターコミュニティ「baboo」運営のエムラボを吸収合併

モバイルコンテンツの企画・開発・運営を手がけるBlauは、エムラボを吸収合併する。この日(10月10日)付の『官報』によれば、Blauがエムラボの権利義務を承継し、エムラボは解散するとのこと。すでに6月21日付の『官報』で合併する旨の公告を出していたようだ。 Blauは、「mero.jp」などの音楽系コンテンツの配信やレーベルなどの運営を行なっているほか、ソーシャルゲームなども手がけており、『芸能マッハ!!!』は、「GREE Platform 2011年上半期優秀アプリ表彰」で優秀賞にも選ばれた。 エムラボは、2011年4月にBlauからスピンアウトする形で設立され、スマホ向けアバターコミュニティ「baboo」を開発・運営している。昨年、インフィニティ・ベンチャーズLLPがゼネラルパートナーを務めるファンドから約2億円の資金調達を行ったことで話題になった。   ■関連サイト Blau エムラボ