gumi、トーマツ「日本テクノロジー Fast50」の収益成長率ランキング1位に輝く…成長率はなんと3950.2％！

有限責任監査法人トーマツは、この日（10月16日）、日本国内のTMT（Technology, Media & Telecommunications）業界の過去3年間の収益（売上高）成長率に基づいた成長企業50社のランキング、第10回「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50」を公開し、第1位は、ソーシャルゲーム大手のgumiが選ばれた。 トーマツによると、gumiの過去3年間の売上高成長率3950.2％というすさまじい成長率を記録したとのこと。gumiは、GREEを中心にソーシャルゲームを展開しており、ランキング上位に数多くのタイトルを送り込んでいる。3位にはモバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」の運営を行なっており、成長率898.1％を記録したモブキャストがランクインした。 このほか、ソーシャルゲームやスマートフォンゲーム関連の企業もランク・インしており、6位にはグリー（成長率360.2％）、8位にはエイタロウソフト（成長率289.3％）、カヤック（成長率145.3％）、10位にはドリコム（成長率203.8％）、28位にはボルテージ （成長率85.0％）などが入っている。 なお、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50」とは、TMT（Technology, Media & Telecommunications）インダストリーの過去3年間の収益（売上高）成長率の上昇が著しい日本企業（上場・未上場問わず）の応募からなるランキングプログラム。指標を収益成長率とすることで、企業規模によらない成長性を表わすランキングとしている。