10月24日付の日本経済新聞朝刊は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の1~9月期の連結決算で、売上高が前年同期比4割増の100億円前後、営業利益が倍増の20億円弱になったもようとする観測記事を掲載している。
報道によれば、2月にリリースした「パズル&ドラゴンズ」を中心とする新事業のスマートフォン向けゲームの課金が好調だったとのこと。課金式ゲームを前年同期比で4本増やし5本にしたという。
このほか、パッケージゲームの販売は振るわなかったものの、PCオンラインゲームは「ラグナロクオンライン」と「エミル・クロニクル・オンライン」の主力タイトルからの課金収入が堅調だった、としている。
なお、この報道について、ガンホーでは、「当社から発表したものではありません。平成24年12月期第3四半期連結業績につきましては、平成24年11月8日に発表を予定しております。」とのリリースを発表している。