サイバーエージェント<4751>は、本日(10月29日)、連結子会社でスマートフォン広告事業を手がけるCyberZがスマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」を韓国で提供する、と発表した。
「Force Operation X」は、スマートフォンを活用したプロモーション効果の把握・分析が可能なスマートフォン広告向けソリューションツール。国内で40以上のスマートフォンメディアと連携し、「Force Operation X」を導入するだけで、複数のSDKを導入することなく、連携媒体に広告配信とそれぞれの広告効果の把握・分析ができる。
CyberZでは、現在、スマートフォン広告向けソリューションツールとして海外展開を強化しており、4月より中国、7月より北米ですでに提供しているが、今回の勧告での提供により、日本国内・北米・中国・韓国向けのスマートフォンプロモーションを一括して管理することができる。
また、今回の韓国でのツール提供に伴い、韓国でスマートフォンユーザー1500万人をカバーする韓国最大級のリワードメディア「adPOPcorn」を運営するIGAWorksと連携した。「Force Operation X」は韓国において、2012年12月までに30媒体以上との連携を目指す、としている。