メタップスとモノセンス、スマートフォンアプリのグッズ化支援サービスを開始

メタップスは、ネットプライスグループのモノセンスと協業し、スマートフォンアプリにおけるキャラクターのグッズ化支援サービスを開始したことを明らかにした。 今回のサービスは、スマートフォンアプリにおけるキャラクターを使って、スマホケースやぬいぐるみ、キーホルダー、生活雑貨、フィギュアなどを開発し、課金と広告以外のライセンスフィーによるアプリのマネタイズモデルをアプリ開発者に提供するものだ。 メタップスは、アプリのマーケティング・マネタイズのノウハウを持つ一方、モノセンスは、商品企画力・ライセンス化・流通拡販ネットワークを有しており、これらを組み合わせることで、アプリの収益化とグッズ化を目指す。 スマートフォンアプリの収益化は、特にゲームジャンル以外でのアプリ開発者にとっては大きな課題となっているが、「グッズ化によるライセンスフィー」により、新しい収益源が生まれ、開発コストの早期回収が可能にする、としている。 スマートフォンアプリの収益化は、世界的な課題だ。もちろん、どんなアプリでもグッズ化できるわけではないのだろうが、課金や広告に続く、新しい収益化の新しい試みとして注目される。   ■関連サイト ホームページ Twitter Facebook