コーエーテクモゲームスとCWS Brainsが「mobcast」に参入決定…「100万人のWinning Post」などを提供
モブキャストは、本日、オープン化の新パートナーとして、コーエーテクモゲームスとCWS Brainsを迎え、「100万人のWinning Post for mobcast」と「100万人の超WORLDサッカー!for mobcast(仮称)」、「超WORLDサッカー for mobcast(仮称)」を配信することで合意したことを明らかにした。 先にコナミデジタルエンタテインメントの参入が決定したと発表したばかりだが、今後、強力なスポーツコンテンツを持つゲーム会社などが続々と参入を表明しそうだ。プラットフォームとしての魅力も高まり、会員数の増加ペースもさらに上がっていくと期待される。
■コーエーテクモは2タイトル提供
「100万人のWinning Post」は、コーエーテクモゲームスの代表作「Winning Post」のソーシャルゲーム版にあたる。馬主として競走馬を生産・調教し、勝利を目指す本格競馬ゲームで、競馬ゲームの中でも最もユーザーから高い評価を得ている。
また、「100万人の超WORLDサッカー!for mobcast(仮称)」は、ユーザーがサッカーチームを率いる監督のひとりとなり、戦術を駆使しながらライバル監督ひきいるチームとの戦いを制覇し、世界No.1のチームを目指すゲーム。
いずれもオリジナル要素を加えたmobcast仕様として配信する予定だ。
■ CWS Brainsのサッカー専門サイトを提供
さらに、CWS Brainsが立ち上げるモバイルサッカーサイト「超WORLDサッカー for mobcast(仮称)」の「mobcast wallet」への対応について合意した。これにより、「mobcast」会員は、プラットフォームでの決済通貨である「モブキャストGOLD」を使用して、このサイトを利用することができる。
「超WORLDサッカー for mobcast(仮称)」は、海外サッカーの情報はもちろんのこと、Jリーグや日本代表、高校サッカーなどの国内サッカー情報も充実したサッカー専門サイトで、mobcastオリジナル仕様として登場する予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場