
内訳は、スマートフォンが116%増の102万4000台と引き続き大きく伸び、スマートフォン比率は62.4%となったまた、フィーチャーフォンは同4%減の157万4000台だった。スマートフォン比率は、前月6割を割り込んだが、再び6割を越えており、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が順調に進んでいることが伺えよう。またPHSは、同33.9%減の6万9000台だった。

JEITA/CIAJの発表する統計は、富士通やソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープ、カシオ計算機など日本メーカーの実績を集計したものとなっている。国内で大きなシェアを占めるアップルやサムスンなどを含めると、スマートフォンの比率はさらに高くなっている可能性がある。