てんじくは、実写カードバトルRPG『三国志Three Kingdoms』を「GREE」でリリースした。フィーチャフォンとスマートフォンに対応している。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。すでに「Mobage」や「mixi」でも提供されているが、あらためてゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、大河ドラマ「三国志 Three Kingdom」を題材にしたソーシャルカードゲーム。中国では視聴率ランキングでトップを独走した程の人気を誇っている。ゲームにはドラマに登場する武将が300人以上が実写カードとなって登場する。
三国志の世界で英雄となったプレイヤーは、天下統一を目指すため、任務やガチャで集めた武将を育成し、他のプレイヤーと合戦を行なって領地を拡大させていく。また、「領地」は各地域ごとに6つあり、全て揃えると、軍師カードが手に入るとのこと。いわゆる他のゲームでのお宝や秘宝などと呼ばれるものを「領地」に置き換えている。
また、デッキフォーメーション仕様として「陣形」を採用している。お気に入りの武将たちを選抜してデッキを構成する際、攻撃型や防御型に設定することができる。デッキに配置する武将も戦況や対戦相手に応じて変更することでより戦術を兼ね備えた合戦(バトル)が楽しめる。
ソーシャルゲーム要素として、「戦友」が増えていくと、能力値に関連する成長ptが入手できるほか、交流することでガチャが引ける「英雄pt」がもらえる。ギルド要素「連合軍」も用意されており、連合軍同士でのリアルバトルやイベント、掲示板でのコミュニケーションなどが楽しめる。
■『三国志Three Kingdoms』
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