ゼータ・ブリッジは、本日(12月21日)、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2012年11月度のCMオンエアランキングを発表した。
発表によれば、企業別オンエアランキングでは、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が放送回数1219回で6位から12位に順位を下げた一方、総額30億円という大規模なプロモーションを行うと発表したサイバーエージェント<4751>が放送回数1097回で15位に登場した。またグリー<3632>は前月に続いて圏外だった。
商品別ランキングでは、サイバーエージェントの「Amebaスマホ」が1位に躍り出た。ゼータ・ブリッジでは「放送作家の鈴木おさむさんがインタビュアーとなって、各商品担当者へインタビューするCMは印象的でした。」とコメント。2位には、話題となったDeNAの無料通話アプリ「comm」となり、3位には「Mobage」がランクインした。「GREE」は、放送回数509回で10位だった。
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プレスリリース
ゼータ・ブリッジ
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751