ファンコミ、前期営業益は予想を4億円上回る22億円との報道…スマホ向け広告好調で

1月12日付の日本経済新聞朝刊は、ファンコミュニケーションズ<2461>の2012年12月期の連結業績について、売上高が前期比35%増の約145億円、営業利益が同28%増の22億円前後となったもようだと報じている。 報道によれば、スマートフォン向け広告の売上高が6倍の45億円となり、計画を上回ったとのこと。会社側の公表する業績予想は、売上高127億8100万円(同20.7%増)、営業利益18億0100万円(同3.7%増)だった。 なお、この報道に対し、同社では、「平成25年1月12日に、一部報道機関におきまして当社の業績に関する報道がありましたが、当社が公表したものではありません。」とコメントしている。