カヤックがサイバーエージェントなど3社と資本業務提携－4月8日付けの新聞記事（1）

4月8日付けの日本経済新聞朝刊は、サイバーエージェント<4751>やスタートトゥデイ<3092>、グロービス・キャピタル・パートナーズの3社が、カヤックと資本業務提携を行うと報じている。 報道によれば、3社は、カヤックの第三者割当増資を引き受け、出資額は合計3億5000万円になるとのこと。保有比率は、3社合計でカヤックの発行済み株式の10％弱になるという。 業務提携については、サイバーエージェントが「Ameba」向けのゲーム開発やネット広告分野でのキャンペーン立案で協力し、スタートトゥディは慰労品を購入するためのアプリ開発などで協力する、としている。 なお、カヤックは、来年にも上場を目指しており、調達資金は新規採用や海外展開に充てるという。