さくらインターネット<3778>は、本日(1月28日)、第3四半期(2012年4~12月期)の決算を発表し、売上高70億4100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益6億3700万円(同10.0%減)、経常利益5億9800万円(同13.4%減)、四半期純利益3億6900万円(同13.4%減)だった。
ハウジングサービス、レンタルサーバサービス、VPSサービスが伸びたことにより増収となったものの、石狩データセンターをはじめとする各データセンターの設備強化や新サービス投入に係るコストの増加、石狩データセンターの建設資金として調達した借入金の増加に伴う支払利息などが収益を圧迫した、としている。
■2013年3月期の見通し
2013年3月期は、売上高98億円~102億円(前期比6.9%~11.3%増)、営業利益7億5000万円~9億5000万円(同14.2%減~8.7%増)、経常利益6億8000万円~8億2000万円(同15.9%減)、当期純利益4億円~5億円(同28.1%減~10.2%減)となる見込み。
会社情報
- 会社名
- さくらインターネット株式会社
- 設立
- 1999年8月
- 代表者
- 代表取締役社長兼最高経営責任者 田中 邦裕
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3778