2月6日付の日本経済新聞朝刊は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の2012年12月期の連結決算は、売上高が前の期に比べて2倍の200億円前後、営業利益が同5倍の60億円強になったもようだと報じている。
報道によれば、スマートフォンアプリ「パズル&ドラゴンズ」がヒットし、営業利益は、2010年12月期の18億円を大幅に上回り、2年ぶりに過去最高を更新したとのこと。ゲームが終了した時点で再開できる「魔法石」という復活アイテムの売り上げが好調だったとしている。「会社四季報」の予想は、売上高155億円、営業利益40億円だった。
なお、ガンホーでは、この報道について、「当社の連結業績に関する記事が掲載されましたが、当社から発表したものではありません。」とのリリースを発表している。同社の決算発表は、2月14日を予定している。