デジタルジャケット、カードバトルゲーム『帝王』をMobageでリリース

デジタルジャケットは、本日(2月8日)、フリーハンドと共同で、カードバトルゲーム『帝王』を「Mobage」でリリースした。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。 本作は、倉科遼氏の小説を原作とする関口太郎氏による漫画作品を題材にしたソーシャルゲームだ。原作は、キャバクラチェーンKIZAKIグループのオーナー輝咲翔さんを主人公のモデルとし、波乱に満ちた彼の半生を基に描かれたサクセスストーリーとなっている。小学館発行の漫画『ビッグコミックスピリッツ』に2006年50号から2008年39号まで連載され、2009年7月から9月まで、毎日放送・TBS系で塚本高史さん主演でテレビドラマ化もされた。 さて、ゲームの内容は、キャバクラ経営カードゲーム。キャバクラオーナーとなったプレイヤーは、輝咲翔さん扮するキャラクターとともに「夜の帝王」を目指すため、ホストもしくはキャバ嬢として「営業」を行ないつつ、ホストカードやキャバ嬢カードを集めて育成し、デッキ(お店)を作り上げていく。そして、全国の歓楽街に店舗を出店し、ライバルとカードバトルで店舗売上競争を勝ち抜いていく。  

  ■『帝王』 スマートフォン フィーチャーフォン   ©倉科遼 ©関口太郎/小学館