日本一ソフトウェア<3851>は、本日(2月8日)、2013年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高23億4900万円(前回予想27億1200万円)、営業損益1億2400万円の赤字(同5700万円の黒字)、経常損益1億0800万円の赤字(同4500万円の黒字)、当期純利益1億8500万円の赤字(同1800万円の黒字)とした。
同社では、パッケージ事業で北米市場と欧州市場で『魔界戦記ディスガイア3 Return』が堅調に推移したものの、第4四半期における販売見込本数の減少と当初発売を予定していたタイトルのリリースを延期したため、としている。
■第3四半期決算
同時に発表した第3四半期決算は、売上高13億9500万円(前年同期比29.6%減)、営業損益7800万円の赤字(前年同期4億1500万円の黒字)、経常損益6600万円の赤字(同4億0100万円の黒字)、四半期純損益1億2400万円の赤字(同2億8300万円の黒字)だった。
なお、経営責任を明確にするため、取締役の月額報酬を10~17%減額することも明らかにした。対象期間は、2013年2~4月となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851