GMO、「Gゲー」で、感動のビジュアル伝奇ノベル『ひとかた』を配信

GMOインターネット<9449>は、本日(4月12日)より、Android向けゲームアプリマーケット「Gゲー」で、テンクロスのビジュアルノベルゲーム『ひとかた』の配信を開始した。価格は前編が無料、中編・後編が各262円。 本作は、テンクロスによる伝奇ビジュアルノベル作品。人間の弱さや儚さ、そして暖かさを描いた完成度の高いシナリオで、ユーザーから高い評価を得ているという。原作・シナリオは、お竜さんが担当し、リライトは月島総記さん、原画はひじりるかさんが担当した。 架空の港町「打追」を舞台に、主人公の南 護が町に封印されていた化物「牛鬼」との戦いが描かれる。南は、復活すると予想される牛鬼を倒すため、打追の調査を開始し、衝撃の過去、事実を明らかにする。さらに人々の思惑が入り乱れ、事件の渦中に巻き込まれることになる。   【ストーリー】 「ジジジジジージジジジジー」 セミの声がやかましく鳴り響く中、南 護(みなみ まもる)は駅のロータリーで親戚の依絵(よりえ)を待っていた。 静かな港町、打追(うちおい)――。 のどかな町の雰囲気からは想像できないが、ここには牛鬼(うしおに)とかいうとんでもない化物が封印されている。 牛鬼は十二年に一度、力を増す。そして今年はその十二年目。封印はかつてないほど弱まり、このままだと牛鬼が復活してしまうらしい。 依絵の話によると牛鬼を倒せるのは、かつて牛鬼を封印した『白髪の翁』の血を濃く受け継ぐ護にしかできないという。しかし、異形の怪物である牛鬼に対して、いったいどう戦えばいいのか? 牛鬼を倒すため打追の街を調べ始めた護。次々に明らかになっていく過去、衝撃の事実。人々の思惑が入り乱れ、護は事件の渦中へと巻き込まれていく。   ■アプリURL 前編: http://gmo-game.com/app/185/ 中編: http://gmo-game.com/app/187/ 後編: http://gmo-game.com/app/189/   (c)ten†cross