「LINE」系のアプリが国内Google Play無料総合ランキングで上位5位までを独占している。『LINE』が1位、『LINEウィンドランナー』が2位、『LINEまちがい探し』が3位、『LINEドラゴンフライト』が4位、『LINEバブル』が5位となっている。2~4位は、「LINE GAME」のアプリである。
国内4500万人超の登録ユーザーを誇る『LINE』はともかく、ゲームアプリは、『LINE』と連携したアプリということに加え、厳選した完成度の高いタイトルのみをリリースしていることもあって、多くのユーザーが利用しているようだ。
LINEゲーム初期にあったスタンプインセンティブは導入されていないが、招待キャンペーンや季節イベントなどを活用しているものとみられる。やはり実際の友人からきたアプリの誘いには対応する人が多いようだ。『LINE』のソーシャルメディアとしての強さの一端がみえよう。
なお、6位以下を見ると、『LINE POP』が7位、『LINE CAMERA』が9位、『LINEシアタータウン』が13位となっており、トップ20で7タイトルを占めている。また売上ランキングでも、『LINE』が2位、『LINE POP』が3位、『LINEバブル』が5位、『LINEウィンドランナー』が10位となってなり、トップ10のうち、5タイトルを占めている。
さらに、本日より、石原さとみさん主演の『LINE GAME』のテレビCMの放映がスタートしているが、今後、この影響がどういった形で出てくるのかも注目される。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ