【ゲーム株概況(7/13)】アクセルMとコムシードは大幅高スタートも値を消す　メルカリ上場観測でユナイテッドが一時ストップ高　ラジオ番組で紹介のKLabも高い

7月13日の東京株式市場では、日経平均株価は小反発。日経平均株価は、前日比1.43円高の2万0099円81銭で取引を終えた。前日の米国株式市場が最高値を更新したことを受けて買いが入ったものの、為替が1ドル＝112円台後半まで円高に進み、売り物に押され、一時マイナスになる場面もあった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>は、前日7月12日に開発中の新作タイトル『終幕彼女（エンドロール）』のティザーサイトを公開したことが材料視され、大幅反発で始まったものの、その後は利食い売りに押されて値を消した。『遥かなる異郷グランヴィリア』とTVアニメとのコラボ開始で買われたコムシード<3739>も大幅反発も後場に入って売られた。

またユナイテッド<2497>が大幅続伸し、一時ストップ高となった。年初来高値を更新した。同社が出資しているフリマアプリを展開するメルカリが上場観測が出ており、買いが集まった模様だ。このほか、ラジオ日経の番組で注目銘柄に取り上げられたKLab<3656>も堅調だった。


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