DeNA、3Q最終益予想を82%上方修正、129億円→235億円に大幅増額 海外子会社の清算に伴い為替差額の累計額104億円を収益に計上

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(12月27日)、2018年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結業績予想(IFRS)を上方修正し、営業利益を従来予想の168億円から275億円、最終利益も129億円から235億円に大幅に引き上げた。また、売上収益については、1066億円から1074億円への微増となった。

従来予想からの修正率は、売上収益が0.8%増、営業利益が63.7%増、最終利益が82.2%増となる。

 


DeNA Globalとngmocoの清算手続きが完了したことに伴い、国際会計基準の定めに従い、その他の資本の構成要素に累積されてきた海外子会社に係る為替差額の累計額を資本から純損益に振り替えることとなったため、と説明している。また、横浜DeNAベイスターズを中心とする好調はスポーツ事業も収益を押し上げた。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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