【株式】KLabが年初来安値更新、東証1部値下がり率1位に 業績予想の下方修正を嫌気

8月8日の東京株式市場では、KLab<3656>が大幅安。年初来安値を更新し、12時30分現在、東証1部値下がり率1位となっている。業績予想の下方修正が嫌気されたようだ。

同社は、昨日(8月7日)、2018年12月通期の業績予想を下方修正し、売上高300億円~350億円(前回予想335億円~385億円)、営業利益27億5000万円~42億5000万円(前回予想37億5000万円~62億5000万円)とした。新作のリリース時期を一部変更したことが主な修正理由としている。

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なお、同社は、この日の引け後に決算発表を行うとともに、決算説明会を開催する予定。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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